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ステップ 7 / 7 — 見つけたものと、見つけられなかったもの

AIが見つけたもの、見つけられなかったもの

Excelのいちばん最後のシートを開いてください。「確認が必要なもの」が10件前後、並んでいるはずです。

読んでみると、けっこう鋭いことを言っています。

これを全部、手で拾うのは簡単ではありません。

それでも、いちばん大きい払いすぎは入っていません

このリストに入っていない払いすぎが、まだ1件あります。しかも、挙がっているどれよりも金額が大きいです。

なぜ見つからなかったのか。AIのせいではありません。あなたが納品書を渡していないからです。

今日渡した14ファイルに、納品書は1枚も入っていません。 「いくら請求されたか」は分かっても、「実際にいくつ届いたか」は分からない。だから請求どおりの金額が、正しいものとして表に載っています。

AIが見つけられる範囲は、あなたが渡した資料の範囲までです。
渡していない資料のことは、AIには分かりません。そして、黙って見つからないままになります。

金額はここでは言いません。A2で、納品書を足して、あなたが自分で見つけます。

だからこの教材は、2つのことを教えます。

  1. こうやって働かせる(A編・B編の前半)
  2. 何を渡し、出てきたものをどこで疑うか(A2・A3、そして各回の「結果の見方」)

2つ目のほうが長いです。 今日見てもらったものは、そこまで行くための入口です。


この章のまとめ
AIは、資料を渡せばここまで出す。ただし、渡していない資料のことは分からない。