結果の見方
3回聞くと、何が見えるか
3つの答えは、たいてい次のどれかになります。
(1)文書の名前や番号が、3回とも違う
いちばん分かりやすい形です。どれかが正しいのではなく、3つとも確かめる対象になります。
(2)3回とも同じだが、確度の書き方が違う
同じ文書を挙げていても、「確実です」と書く回と「確認してください」と書く回があります。確度は答えの一部ではなく、その回のたまたまです。
(3)3回とも同じで、実際に正しい
これも起きます。ただし、3回同じだったことは根拠になりません。 同じ材料から同じ間違いが3回出ることもあります。
(1)〜(3)のどれであっても、次にやることは変わりません。 原文を探します。
この実験の値打ちは、「AIは間違える」と読むことではありません。 「同じ質問に同じ答えが返るとはかぎらない」を自分の目で見ることです。ここを一度見ておくと、法令以外の場面でも効きます。