← 目次Bản tiếng Việt終章 実データの線引き

ステップ 6 / 7 — 質問3・4 効果と約束

質問3「どれだけ時間が減るのか」

ここは、あなたにしか答えられません。 ただし、ストップウォッチで測る必要はありません。

必要なのは次の2つで、どちらもすでに手元にあります。

  1. 今その作業にどれくらいかかっているか。 自分の業務なので、測らなくても分かります
  2. 練習で、AIがどこまでやったか。 ここまでの8レッスンで見たとおりです

この2つから、次の形の見積りを作ります。時間の削減だけを書かないのがコツです。

作業今かかっている時間AIが肩代わりできそうな部分新しく増える確認
支払依頼書のチェック1件あたり◯分 × 月◯件金額・MST・添付の照合挙がった不備を原本で見る
部門別経費の集約月◯時間形式を揃える・表にする経費でないものの判断
残高確認書の作成期末に◯時間様式への差し込み・一括作成送付先の確認・文面の目視

「新しく増える確認」の列を空欄にしないでください。

削減時間だけを出すと、「では経理は減らせるのか」という話に流れます。そうではありません。AIがやるのは候補を出すところまでで、確定は人間がやる。 その仕事が新しく増えます。この列があることで、話が正確になり、あとで「思ったより減らない」と言われずに済みます。

答え方の例

「支払依頼書のチェックは、いま1件15分ほどかかっています。金額とMSTと添付の照合はAIに任せられそうで、そこは数分になると思います。ただし、AIが挙げた不備を原本で確認する作業が新しく要ります。合計では半分くらいになる見込みですが、やってみないと分かりません。まず1か月試させてください。

断定しないほうが通りやすいはずです。 効果を大きく見せると、次に必ず検証を求められます。

質問4「何を入れないと約束するのか」

この章の「1. 入れないもの」の表を、そのまま自社の言葉に直して出してください。

約束できることを具体的に書くほうが、話が通りやすくなります。 「気をつけます」では約束になりません。