落とし穴
知識に入れたつもりで、入っていない
添付とProjectの知識は別物です。添付したファイルは、そのやり取りが終われば効きません。 新しいチャットで会社情報が出てこないときは、たいていこれです。
様式を「良くしてくれる」
見出しを足したり、項目を並べ替えたり、丁寧な前置きを付けたりします。社内で決まっている様式は、良くしてはいけない類のものです。 Projectの指示に「様式を変えない」と書いておきます。
足りない情報を聞かずに埋める
宛先のMSTや住所を書いていないのに、それらしい値が入ることがあります。「足りない情報は聞いてください」をProjectの指示に入れておくと、聞き返してくるようになります。
古い情報が知識に残る
口座や住所が変わったのに、知識の中のファイルが古いままだと、古い値が入った文書が出続けます。 会社情報が変わったら、知識のファイルを差し替えます。変わったことにAIは気づきません。
空欄を、それらしい数字で埋められる
手順4でいちばん起きることです。 従業員数・売上・投資累計は、様式の中では他の欄と同じ空欄に見えます。区別できるのは「知識に書いてあるかどうか」だけで、それを知っているのはこちらです。
「知識に無い欄は空欄のままにしてください」を毎回書いてください。 0 と書かせないところまで含めてです。
様式の中身をAIに聞いて決める
報告の様式・提出先・期限は、発行機関が決めます。 AIに「この報告には何を書きますか」と聞いて出てきたものを、そのまま様式にしないでください。届いた本物の様式に書いてある項目が正です(B10)。
この教材の様式は架空で、項目の並びも演習用に作ったものです。
出てきたものを、そのまま外に出す
公文は会社の名前で外に出る文書です。送るかどうかを決めるのも、押印するのも人です。 AIが作るのはドラフトまでです。