知識に入れてよいもの、入れないもの
分け方は1つだけです。「変わらないか/変わるか」ではなく、「外に出しても困らないか」で分けます。
| 入れる | 入れない | |
|---|---|---|
| 会社の基本情報(社名・MST・住所・電話) | ○ | |
| 文書の様式・書き方の決まり | ○ | |
| 会計用語の日越対訳表 | ○ | |
| 自社の口座番号(書面で外に出しているもの) | ○ | |
| 取引先の一覧・実名・MST | ✕ | |
| 単価表・原価・値引き条件 | ✕ | |
| 給与明細・従業員の個人情報 | ✕ | |
| 毎月の取引データ(インボイス・残高) | ✕ |
取引データを知識に入れないのは、機密だからだけではありません。 知識は「ずっと効き続ける」ものなので、先月の数字が来月の文書に混ざってきます。毎回変わるものは、毎回添付する。 これが分け方の実務的な理由です。
この線引きは、終章でもう一度、実データの話として出てきます。