目的
この回は2つやります。どちらも「表を作る」仕事に見えて、中身は「まだ終わっていないものを、終わっていないまま並べる」仕事です。
- 月次決算のチェックリストを作らせて、手元の資料で消し込む
- 監査人から来た資料要求リスト(PBCリスト)を、担当と期限の表に変換する
決算でいちばん怖いのは、間違った数字ではありません。確かめていないのに「済」になっている行です。見た目は同じなので、あとから見分けがつきません。
AIにチェックリストを作らせると、項目は立派に並びます。そして消し込みを頼むと、資料を見ていない項目まで「済」にします。 この回は、そこに線を引く練習です。
使う資料
監査人から届いたリストが1つ。

| シート | 中身 |
|---|---|
Thong tin | 監査の基本情報(対象期間・依頼日・提出期限・往査の日程・窓口) |
Danh muc | 資料要求 18行。右の3列(担当部署・担当者・状況)は空です |
Huong dan | 監査人からの提出方法の注記 |
右の3列が空なのは、欠落ではありません。 そこは会社が埋める欄です。実物のPBCリストもこの形で届きます。
消し込みの証跡には、これまでの回の資料をそのまま使います。




監査の要否・期限・提出書類の範囲は、法令と監査契約で決まります。この教材には書きません。
このリストの日付・監査法人名・様式は、すべて演習用の設定です。実務の期限は契約書と通知の原本で確認してください。
