目的
得意先から、こう言われたとします。
支払先の口座を書面で確認したいので、御社の情報を公文(công văn)で1通ください。
会社名、税コード、住所、電話、銀行名、口座番号、代表者名。毎回同じことを打ち直しています。
このレッスンでは、その「毎回同じ情報」を先にAIに預けておき、必要なときは宛先と用件だけを言えばWord文書が出てくる状態を作ります。使うのは Project(プロジェクト) の知識です。
同じやり方は、登記の情報が要る書類にもそのまま効きます。企業コード、定款資本、法定代表者、登録日——毎回どこかから探してきて転記している値です。これも預けてしまいます。
そしてこのレッスンの本当の主題は、次の1行です。
預けた情報は写される。預けていない情報は、作られる。
だから「何を預けるか」の判断が、そのまま文書の正しさになります。
使う資料




1つ目は変わらない情報(社名・税コード・住所・銀行口座・署名者・文書番号の付け方)。 2つ目はAstraの様式で、{{ }} の場所だけが文書ごとに変わります。
3つ目は登記の情報(企業コード・定款資本・法定代表者・登録日)。基本情報シートより登記寄りの値が入っています。4つ目は空欄のままの報告様式で、手順4で使います。
3つ目と4つ目は架空です。 実在の企業の登記でも、国が定めた様式でもありません。
どちらの文書にも、その旨が本文の中に書いてあります。実務では、届いた本物の様式を使ってください。
画面の名前や置き場所は変わることがあります。「Project」「知識」に当たるものが見つからないときは、公式のヘルプで現在の呼び方を確認してください。
